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雀巽の日記帳

雀巽が綴る日常の記録

ミックスボイスとはなんぞや

ミックスボイスについてまとめとこうと思います。

ミックスボイスの定義や理論は沢山あるようです。
調べ始めは何が何だか分からず、正直混乱の連続でした。
というわけで、分かりやすいまとめでも作っておきます。

ここから先の内容は「調べたことのまとめ」です。
また、声区の話やミックスボイスについては諸説あります。
そのため、鵜呑みは禁物ですよ!!

加えてこれは、あくまで「知識」です。
知識と実践は違いますよね?頭でっかちはヨロシクないです!
そういった点に気をつけて読んで下さい。

全く知らない人から、少し知ってる人まで向けで頑張ります!
あ、でも音名を出すと取っ付きにくいのか……。
とは言え、音楽の話で音名出さないのは不便なので出します。

音名の表現についてはhiAを440Hzのラとします。
いわゆる真ん中のド(C4)はmid2Cとなります。
わからない人はここを参照して下さい。

それでもわからない人は、音名が出てくる所はすっ飛ばしましょう。
まだ音域の話は早かったということですね!多分!!

では本題へ。

以下、すべての文末に「~らしい」を付ける心意気で読みましょう!

人間の声っていうのはどういうものがあるでしょうか。
簡単に思いつくのが、地声と裏声ですね。

地声と裏声を知らない人は居ないと思います。
地声ってのは喋ってる声ですね。(たまに違う人も居ますが省略)
裏声は……さて、なんでしょう実はすごく説明しづらいです。

「あのひっくり返った声じゃないの?」と思うかも知れません。
それは確かに正解ですが、あくまで正解の1つに過ぎません。

実は、裏声には種類が沢山あります。

そう、裏声には種類があるのです!
具体的な名前だけあげると、こうなります。

・ファルセット
・ヘッドボイス
・ミドルボイス(ミックスボイス)


とうとう出てきましたミックスボイス!
ですが今は置いておきましょう。順番に説明します。

<ファルセット>
ファルセットは説明不要ですよね?息っぽいあの声です。
いわゆる裏声です!恐らく裏声と聞いて最初に想像する声です。
ファルセットと裏声は同じ意味で使われることが多い気がします。

厳密に言うと、なんだか色々とあるそうですがスルーしましょう。
詳しく書きすぎると、混乱してしまうので。

<ヘッドボイス>
さて、次はヘッドボイスです。
超簡単に云うと「芯の通った裏声」です。
個人的には「息漏れの無い裏声」の方がしっくり来ます。

ヘッドボイスのことを知らない人が聞いたら地声に聞こえるようです。
良く例で見かけるのが「X JAPAN」や「B'z」のハイトーンです。
調べてると、音源を例に上げて説明されているサイトも出るので、
そちらを参照することをおすすめします!!

ただ、ヘッドボイスは裏声っぽいのもあったり、
シャウトっぽいのもあったり、地声っぽかったり色々です。
「なんかファルセットとは違う力強い高い声」
とでも思っとけばいいかも知れません。
男性が使えば、おおよその女性ボーカル曲の最高音は出せます。

<ミドルボイス(ミックスボイス)>
さて、最後にミドルボイス。ミックスボイス言われることも多いです。
「地声にしか聞こえねーよっていう裏声」です。
ちょっと声の高い歌手が大抵使っているものです。

また、普段からミドルボイスでしゃべっている人も居るようです。
男性では少数ですが、女性は無意識に出している方も多いようです。
それくらい、地声にしか聞こえない裏声です。

ヘッドボイスと同じく「息漏れの無い裏声」だったりします。
ヘッドボイスとの違いは、より地声っぽいところと、音域です。
ミドルボイスとヘッドボイスの2つをあわせて、
ミックスボイスという事もあります。

ミドルボイス=中音域のミックスボイス
ヘッドボイス=高音域のミックスボイス


と考えるのが、良いかも知れません。
ただ、ミックスボイスと言うとミドルボイスのことが多い気がします。

地声にしか聞こえないといいましたが、
実は「歌ってる本人も地声のつもりで出している場合」もあります。
不思議ですよねー!!

「正しい地声の発声ができていれば、自然にミドルボイスは出る」
という噂も聞いたことがあります。不思議ですよね!

/* ミドル・ヘッド共に仕組みは裏声に近いですが、感覚は違います。
裏声(ファルセット)を強くすれば出るというものではないです。
どうやったら発声出来るのかについては、この話とはまた別です。 */

<ミックスボイス>
さて、なぜかここでミックスボイスという項目が現れました。
ミックスボイスという言葉について誤解を持たずに理解するには、
上記のミドルボイス・ヘッドボイスが必要な為このタイミングです!

ミックスボイスとは、文脈によって色々な意味を持ちます。
先ほどのように、ミドルボイスを表すこともあれば、
ミドルボイスとヘッドボイスの両方を表すこともあります。

主要な意味を箇条書きにするとこなります。
1. ミドルボイスのこと
2. 地声っぽい裏声(ミドル・ヘッド)のこと
3. 地声→ミドル→ヘッドと滑らかに繋げること


(1)については説明不要ですね。

(2)の意味なんですが、何も知らない人に対して、
ミックスボイスを説明するときによく使います。
なんたって分かりやすいですからね。

「ミックスボイスは地声っぽい裏声だよー」

と聞いたことがある方は多いと思います。
これはつまり、ミドル・ヘッドボイスを駆使して歌うことを指します。

(3)の意味。これぞ真のミックスボイス!!
ミックスボイスの大きな目標はこの(3)の意味を達成することです!

地声→ミドルボイスと上手に移動するのは、なかなか難しいものです。
車のギアチェンジに例えられることも多いです。

地声:3速
ミドルボイス:4速
ヘッドボイス:5速


と考えてみて下さい。(なぜ3速からかは置いといて!)
下手にギアチェンジをすると、車はスムーズに走りませんよね?
AT限定でそんなん知らんっていう人は……どうしましょう。
MT免許でも取りに行きますか!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!

このチェンジを悟られること無く行うこと!
「まるで1つの声(地声)のみで歌っている」ように聴かせること!
これが「ミックスボイスの意味すること」です。

実際には臨機応変に対応しましょう。
人間、柔軟性が重要です。

さて、ミックスボイスの説明自体はこんな感じです。
疲れた人はここまでで十分です。
余力がある人はこのまま読み進めちゃって下さい。

<各声の音域について>
音域についても触れておきます。
ただ、この音域については目安です。
自分の音域は頑張って自分で調べましょう!!

あと、ここからは地声のことをチェストボイスと言います。
理由は特に無いです。あえて理由をつけるなら、
「ミドルボイスもヘッドボイスも英語だからついでに地声も!」
ということにしておきます。

先ほどギアチェンジにたとえましたが、
車のギアにも得意な速度や回転数がありますよね?
それと同じで、声にも出せる音域や得意な音域があります。

これを知っておくと、練習をするときに役立つと思います。
特に、チェスト→ミドルへの練習では効果的です。

では箇条書き。

<男性>
チェスト:最低音~mid2E~(mid2G)
ミドル:mid2F~hiA~(hiC)
ヘッド:hiB~最高音

<女性>
チェスト:最低音~hiA~(midC)
ミドル:midB~hiE~(hiG)
ヘッド:hiF~最高音

参考:桜田ヒロキ ヴォーカルスタジオ - 換声点の位置とは

括弧の中身は頑張ったら出る音域です。
車のギアに直すとレッドゾーン寸前かレッドゾーンです。
エンジンが焼け付く(喉が潰れる)前にギアチェンジしましょう。

また、女性の音域についてですが、コレは推測で書きました。
男性の範囲から考えて恐らくこうなんじゃないの?と。
女性のことなんてサッパリわからないよぅ!!!!

<得するメモ>
男性と女性の音域の差はオクターブだとかよく耳にしますが。
実際は、「半オクターブ」程度違います。

男性の方で、カラオケで女性曲を歌いたい時は
「キーを+6してオクターブ下」
で歌うのが色々な意味でオススメです。

逆に女性が男性曲歌うときも+6で調度良いですね。
つまり、性別違うならとりあえず+6してみよう!

女性曲を男性が地声のみで楽々歌いたいなら「+4オク下」、
ハイトーン頑張りたいなら「-4~原曲」が良いかなと思ってます。
以上、得するメモ。

音域についての引用元に「換声点」と書いてありますが、
換声点とは声が切り替わる所のことです。

普段カラオケで「地声でコレ以上出せない!」って感じる高さが、
あると思います。そのあたりがチェストとミドルの換声点です。
可能ならばミドルボイスに切り替える音の高さとなります!

また、チェストボイスも鍛えれば伸びるのと、
声の高さは個人差が大きいので換声点は人それぞれです。

この動画では男性の声帯を5タイプに分けています。
私はド素人ですが、これはなかなか的確に感じます。



この日記も長いですが、この動画も長いので気が向いたらどうぞ。
タイプ別に歌手の例もあって、なかなかおもしろいです。

この動画で似たことが強調されていて思い出したんですが、
「持って生まれた性質(素質)はほぼ変化しない」
という内容の文章を良く目にします。

何処で見かけたか忘れましたが、
「ピアノの弦とギターの弦では同じ高さの音でも音色は違う」
という表現をみました。

つまり、ミックスボイス習得により高音は出るようになっても、
自分の持って生まれた声質はなかなか変えにくいようです。

ある程度なら当然改善できますが、
「自分が理想とする声に必ずなれる訳ではない」
ということが大切なようです。

要するに「自分の味を見つけろよ!!」ということですね。
当然、表現や歌い方で変えれる部分もたくさんあると思いますが、
どうにもならない部分もかなりあるということだと思います。

さて、だいたい書きたい内容はこれで全てです。
「ミックスボイスって結局どうやってやるの?」
って方は、頑張って調べてみましょう!

と、投げっぱなしも良くないので投げやりにリンクはります。
参考までにどうぞ!!

有名講師による動画、ボイストレーナーズチャンネルはオススメです。
基礎練習やウォーミングアップにはこのトレーニングも良いようです。
また、後輩が見ていたページはこんなのがあります。

ミックスボイスやミドルボイスで検索をかけたら沢山出てきます!
動画も沢山あります!便利な世の中ですね!!

練習をするなら適度な量を毎日しましょう!!
楽器の練習やスポーツと同じです!

さぁ!みんなもカラオケガチ勢になろう!!