「Jubatus ハッカソン with 読売新聞」で入賞した!
「Jubatus ハッカソン with 読売新聞」に参加してきました!
8月22-23日に開催された、2日間に渡るハッカソンでした。
全力で寝不足になりました!
Jubatus とは
オンライン機械学習向け分散処理フレームワーク
Jubatusは「分散したデータ」を「常に素早く」「深く分析」することを狙った分散基盤技術です。
Jubatusの名前の由来は、俊敏な動物であるチータの学術名からの命名で、「ユバタス」と読みます。株式会社Preferred NetworksとNTTソフトウェアイノベーションセンタが共同開発した、日本発のオープンソースプロダクトです。
凄く雑に説明すると、多値分類、線形回帰、推薦(近傍探索)、グラフマイニング、異常検知、クラスタリングなどが簡単にできる超便利フレームワークです。分散処理もできる凄いやつです。
個人的には Ruby でも書けるのが嬉しかったです。
Ruby だけ使って、さくっと機械学習が味わえてしまいます。
楽しい!そしてマスコットキャラクターが可愛い!
チームメンバー (alphabetical)
作ったもの
奇跡的に15チーム中3位という評価を頂きました。Raspberry Pi 貰いました。
感想
- Jubatus 超便利
- 開発者フレンドリーで非常に使いやすい
- 日曜大工的に何か作ってみようと思える快適さ
- 参加者がガチ勢ばかりで発表聞いてるだけで楽しい
- 機械学習やデータ分析の活用方法の勉強になる
- ツールやフレームワーク (もちろん Jubatus 含む) の活用超大事
- 便利なツールはドシドシ使いこなして新しいものを生み出そう
- どういったソフトウェアを選択していくかは永遠の課題かも
良かった点
- 開発環境やデモ環境の準備が迅速で快適だった
- Slack や Google Docs を使って情報連携
- AWS でインスタンスを建てそこで共同作業
- Bitbucket のプライベートリポジトリで成果物
環境構築がさくっと終わってると、作業がほんとうに楽です。
快適に開発できると楽しいです。
反省点
ハッカソン楽しい!