Taka の日記帳

Taka が綴る日常の記録

【在英7年目】ロンドンで買って良かったものベスト5

最近ブログ更新してないなと思ったので、ロンドンで個人的に買って良かった大きめのもの五選を紹介します!

日用雑貨などのオススメ(乳液とかシャンプーとか)もありますがそれは一旦置いておいて、買って良かった大きめのものベスト5です!

第五位: ポータブルエアコン

第五位はポータブルエアコンですね!

イギリスの夏は基本20℃前後と最高の季節なのですが、たまに熱波が来て暑い日が続くことがあります。 そんな暑い日でも夜には快適に寝れる気温になるのがほとんどですが、日中30℃前後の暑い日もあります!

年に何日使うのかわからないが、たまの暑い日を快適に過ごしたい、ということで、ポータブルエアコンは最高の選択肢です。

今年は何回起動したんだろう……正直10日間も使ってない気がします。

でも、その数日を快適に過ごしたいんだ、という方は是非!

第四位: ルンバ(ロボット掃除機)

掃除機かけは既に人類の手を離れました。最高です。

とくにイギリスは日本のような玄関がないので、部屋に砂が入り込みやすいです。 機種によるかもですが、ルンバの清掃力はかなりのもので、床がツルツルになります。

ちょっと外出している間にルンバが仕事をして部屋が綺麗に……!

人力での定期的な掃除機かけにはもう戻れません。

第三位: ドラム式乾燥機

家事は極力自動化!

干す時間も場所も節約できますし、布団やベットシーツだって放り込めます。

食洗器などもこのカテゴリーに入ると思いますが、ドラム式乾燥機と食洗器は、洗濯機と同じレベルの必需品にして良いんじゃないかと思います。

第二位: 折りたたみ電動自転車

ロンドンは東京や大阪ほど公共交通機関が便利ではないですが、車が必須というほど不便でもないという都市です。 地下鉄や電車で基本は十分で、バスも利用すれば大抵の場所は網羅できます。

車は渋滞、排出ガス規制による追加費用、駐車場など色々煩わしい、バスだと距離に対して時間がかかりすぎる……というときに、自転車が最高に便利です。合法化されたら電動スクーターも最高の選択肢になることは間違いないです。

バスで30分近くかかるところに、自転車だと10分ちょいで行けちゃう、なんて行こうともザラです。

あるとないとでは生活範囲が変わります!

"The fastest form of transport in London is cycling" とはよく言われます。

折りたためるか、電動アシストがあるか、は単なる追加のプラス要素ですね!

番外編: スポーツクラブ会員権

テニスクラブ含みます。趣味がスポーツの人は入りましょう。 ほぼやりたいときにテニスができる環境をこれで手にしています。

妊娠七か月の妻もいまだに週3以上テニスしており、超健康妊婦です。 これも「いつでもスポーツができる環境」があってのこと!

スポーツと言いつつテニスの話ですが、日本だと「テニスがやりたいときにいつでも気軽にできる」環境はなかなかないのではないでしょうか?

コミュニティも含め、入ると生活が豊かになります。

第一位: フラット

いわゆる日本でいうマンション、もしくはアパートですね。これは買って良かった……。 「イギリスでは長期的に不動産価格が上昇し続けている」というのが日本との大きな違いです。

まだ購入から二年ちょっとしか経ってない時点での感想ですが、

  1. 賃貸で似た物件に住むよりも月々の固定費が安い
  2. 賃貸契約期間について悩まなくて良い
  3. 家の設備を自分の裁量で変更できる
  4. 長期での資産価値の上昇が見込める

賃貸で似た物件に住むよりも月々の固定費が安い

コロナ禍以降、金利がガッツリ上昇しましたが、それでも似た物件に住むより安い固定費と我が家はなっています。 最初の固定金利は歴史的低金利の時だったので、その時の固定費はサイズが半分の物件に近いくらい金額になっていました。

もちろん、金利、ローン残高と期間など色々な変数はありますが、イギリスでの不動産価格の歴史的推移を見るに、借りるより安いか同等なら、買った方が得、という理屈が働くのはわかる気がします。

賃貸契約期間について悩まなくて良い

更新のたびに家賃変更があったり、期間満了前には出にくかったり、正直色々煩わしかったです。 まぁ、その代わりローンの借り換えやらが代わりに発生してるので、一定期間ごとに何かをしてることには変わりはないですが!

ただ、自分の意思と自分のタイミングで家を出る(この場合は売る)ことができるので、契約期間に縛られるより個人的には精神負荷が少ないです。

もちろん、売るとなるとそれなりに手間と時間はかかると思いますが……!

個人的争点は、誰が主体となってるか、という点ですね。

家の設備を自分の裁量で変更できる

色々変えてどんどん快適になってます!コンロ、シャワーミキサー、キッチンシンクなどなど。フードディスポーザーもつけて食べ残しの処理も楽々。壁掛けの収納、ポスターや写真。自分の空間をある程度自由に改造していけるので、どんどん快適になっていきます。

水回りの作りなどでハズレを引くと地獄を見る可能性があるので、そのあたりのチェックは忘れずに……。

ロンドンでは「入居時から全て最高!」という物件がそんな多くない気がしてるので、買ってしまって自分好みに改造していくのも手です。

大規模リノベーションは許可が必要ですが、やる気を出してお金を払えば日本風の風呂トイレも作れる、のか……!?

長期での資産価値の上昇が見込める

一応、プロパティラダー(不動産のハシゴ)という言葉があるくらい、まず最初に小さい物件を買い、価格上昇の差益でより大きい家へ引っ越して行く、というのが一般的なようです。 価格上昇というだけではなく、イギリスでは不動産は一生ものというより、買い替えるものという通念が、購入をしやすくしてくれていると思います。

まとめ

ロンドンだからこそ、というのが、いったい何個あったのか!?

でも、全部おススメです!